セットアップ(Mac)

Claude デスクトップアプリを入れて、残りの準備は Claude に任せます。最初に一度だけ行います。

Windows をお使いの方は セットアップ(Windows) をご覧ください。

管理者から受け取っておくもの

始める前に、次の2つが必要です。

  • Claude のアカウント — Claude Code を使えるプランのもの
  • GitHub のアカウント — このプラットフォームのリポジトリ(アプリのコードの保管場所)に招待されているもの
まだ受け取っていないとき

管理者に「Claude Code を使えるアカウント」と「GitHub のリポジトリへの招待」を依頼します。GitHub のアカウントをすでに持っている場合は、そのユーザー名を管理者に伝えます。

ステップ1:Claude デスクトップアプリを入れる

  1. claude.com/download を開き、Mac 用のアプリをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを開き、Claude を「アプリケーション」フォルダに移動します。
  3. Claude を起動し、受け取ったアカウントでログインします。

ステップ2:Code タブで作業用のフォルダを選ぶ

  1. アプリ上部の Code タブを開きます。ここが Claude Code です。
  2. Local を選びます。あなたの Mac の中のファイルを、Claude が扱えるようになります。
  3. Select folder で、ホームフォルダを選びます。ホームフォルダは、家のアイコンが付いた、あなたの名前のフォルダです。フォルダを選ぶ画面で Command + Shift + H を押すと開きます。
「書類」や「デスクトップ」は選ばない

「書類」と「デスクトップ」は、iCloud と同期されていることがあります。その中にプロジェクトを置くと、動作が不安定になることがあります。

ステップ3:モデルを Opus、Effort を High にする

依頼文を送る前に、入力欄のそばにあるモデルの表示を押して Opus を選び、Effort(考える深さ)を High 以上にします。セットアップは、Claude があなたのパソコンの状態を調べながら判断を重ねる作業なので、いちばん慎重な設定で行います。

新しい会話を始めるたびに確かめる

モデルと Effort は、会話ごとに選びます。ステップ5で新しい会話を始めたときも、同じ設定になっているかを確かめます。

ステップ4:準備の前半を、まとめて Claude に頼む

GitHub へのログインとプロジェクトの取得までを、1回の依頼で済ませます。Node.js などの残りは、ステップ5でプロジェクトのフォルダを開いてから頼みます。そのフォルダには、Claude がこのプラットフォームの準備を正しく進めるための手順書が入っているからです。次の依頼文をコピーして、Claude Code に貼り付けて送信します。分からない言葉があっても、そのまま貼り付けて大丈夫です。

準備の前半を頼む
Claudeプロンプト
この Mac で、開発の準備の前半を済ませたいです。私はプログラミングの経験がありません。次の順番で進めてください。 1. 次のものが入っているか確認し、足りないものだけを入れてください:Git、Git LFS、GitHub CLI(gh)。Node.js と pnpm は、この会話では入れません(あとで、プロジェクトのフォルダを開いた別の会話で入れます)。Git LFS は、クローンする前に git lfs install で使える状態にしてください 2. GitHub CLI で GitHub にログインできているか確認してください。まだなら、ログインは私が「ターミナル」アプリで行います。貼り付ける 1 行(ブラウザでログインする方法)と、ブラウザでの手順を教えて、私が「終わりました」と送るまで待ってください。ログインできたら、Git が同じログインを使えるように gh auth setup-git を実行し、ログインしているユーザー名を私に見せてください 3. Git に、コミットに使う名前とメールアドレスが設定されているか確認してください。設定されていない項目は、私に尋ねずに、いま GitHub にログインしているアカウントの情報から設定してください。名前は GitHub のプロフィールの名前、無ければユーザー名にします。メールアドレスは、GitHub が用意する非公開用のアドレス(ID+ユーザー名@users.noreply.github.com)にします。設定は、このパソコン全体に効く形で行ってください。すでに設定されている項目は変えないでください 4. ホームフォルダの直下に AlgoritmiAI というフォルダを作ってください。すでにあれば、そのまま使います。今開いているフォルダがどこであっても、置き場所はここです。デスクトップ、書類、ダウンロードなど、iCloud と同期されることのある場所には作らないでください 5. https://github.com/algoritmi-tech/alii-vibe-coding-platform を、そのフォルダの中にクローンしてください。できあがる場所は ~/AlgoritmiAI/alii-vibe-coding-platform です。長くかかるコマンドは、途中で打ち切られないように、バックグラウンドで実行して終わるのを待ってください 6. 最後に、できたフォルダを Finder で開いて見せ、その場所と、ここまでの準備が整ったかどうかを教えてください。依存関係のインストールやアプリの起動は、この会話では行いません 何かを入れる前に、何をなぜ入れるのかを一言で説明してください。Homebrew や Xcode のコマンドラインツールのように、パスワードの入力や画面での操作が要るものは、私が行う手順をひとつずつ教えてください。パスワードを私に聞かないでください。

Claude が作業を進めるあいだ、次のような操作を頼まれることがあります。

頼まれることどうするか
「実行してよいですか」という確認内容を読み、準備のための操作であれば許可します。迷ったら「これは何をする操作ですか」と聞きます
「作業フォルダの外に書き込む」許可準備のためのインストールや、フォルダの作成であれば許可します
「コマンドライン・デベロッパツール」のインストール画面「インストール」を押し、終わるまで待ちます。数分から十数分かかります。終わったら Claude に「終わりました」と送ります
ターミナルでの GitHub へのログイン「ターミナル」というアプリを開き、Claude が示した 1 行を貼り付けて Enter を押します。表示された英数字のコードを控え、開いたブラウザに入力して、許可のボタンを押します。終わったら Claude に「終わりました」と送ります
Mac のパスワードの入力Claude が案内する画面で、自分で入力します。パスワードを Claude との会話に書いてはいけません
Claude を起動し直すことClaude をいったん終了して起動し直し、同じ会話に戻って「続けてください」と送ります

インストールには時間がかかることがあります。Claude が Finder でフォルダを開いて見せ、「準備が整いました」と答えたら、次のステップに進みます。

ステップ5:プロジェクトのフォルダを開き直し、残りの準備を頼む

Claude が開いて見せた alii-vibe-coding-platform というフォルダが、プロジェクトのフォルダです。ホームフォルダの AlgoritmiAI の中にあります。

  1. Code タブで、新しい会話を始めます。
  2. Select folder で、AlgoritmiAI の中の alii-vibe-coding-platform フォルダを選びます。
  3. モデルが Opus、Effort が High 以上になっているかを確かめます。
  4. 次の依頼文を貼り付けて送信します。
準備の後半を頼む
Claudeプロンプト
/check-environment 初回のセットアップの後半です。私はプログラミングの経験がありません。このリポジトリのアプリを手元で開けるように、足りないものを入れてください。 1. Node.js は、このリポジトリのルートにある .node-version に書かれた系列の、最新の版を入れてください 2. pnpm を入れ、このフォルダで pnpm --version が package.json の packageManager と一致することを確かめてください 3. このフォルダのルートで、依存関係をインストールしてください。長くかかるコマンドは、バックグラウンドで実行して終わるのを待ってください 4. アプリを起動する必要はありません。最後に、準備が整ったかどうかを教えてください 何かを入れる前に、何をなぜ入れるのかを一言で説明してください。パスワードの入力や画面での操作が要るものは、私が行う手順をひとつずつ教えてください。入れたあとにコマンドが見つからないときは、Claude の再起動を私に頼み、再起動のあとに続けてください。
頼まれることどうするか
Node.js のインストール画面「続ける」を押して進め、求められたら Mac のパスワードを自分で入力します。終わったら Claude に「終わりました」と送ります
Claude を起動し直すことClaude をいったん終了して起動し直し、同じ会話に戻って「続けてください」と送ります
これ以降は、いつもこのフォルダを選ぶ

このフォルダには、Claude がこのプラットフォームの決まりに沿って作業するための手引きが入っています。別のフォルダを選んだまま頼むと、Claude は決まりを知らないまま作業してしまいます。一度選んだフォルダは、次からは最近使ったフォルダの一覧に出ます。

Claude が「準備が整いました」と答えたら、セットアップは完了です。

うまくいかないとき

起きたことどうするか
Code タブが見つからない、使えないアカウントのプランで Claude Code を使えるかを、管理者に確認します
モデルや Effort の表示が見つからない入力欄の下や、送信ボタンの近くを探します。見つからなければ、そのまま進めて構いません
Claude の作業が途中で止まった「続けてください」と送ります
GitHub にログインできない、リポジトリが見つからないと言われるリポジトリへの招待が済んでいるかを、管理者に確認します。招待のメールが届いていたら、承認します
Claude が見せたフォルダの場所に tmp や Temp が含まれている一時的な場所です。「クローンしたフォルダを、ホームフォルダの AlgoritmiAI の中に移してください」と送ります
入れたはずのものが「見つからない」と言われるClaude を起動し直し、同じ会話に戻って「続けてください」と送ります
何が起きているのか分からない「いま何をしているのか、専門用語を使わずに説明してください」と送ります

クイズ

Quiz

セットアップが終わったあと、Claude に作業を頼むときは、どのフォルダを選んだ状態にしますか?

次のステップ

基本の流れ に進みます。